100人いたら100人ゆがみ方が違う
「骨盤のゆがみがない人」はまずいません。しかし、ゆがみはその人独特のクセや生活習慣・職業・年齢・性別・生まれながらの体型・体質などが大きく関わっているため、種類はまさに千差万別。中には、骨盤のゆがみが背骨、首、肩、顔、ひざ、足首まで及び、複雑になっている人も。自分のゆがみ方のタイプを知れば、改善の道筋が見えてきます。
骨盤のゆがみ 3つの例
骨盤には2つの大きな役割があります。まず、頭と上半身の重さに支え、脚を前後左右に動かすこと。この場合「筋肉の衰え」が肥満につながります。ゆがみが全身に広がると、各部位の動きが制限されて筋肉が衰えます。脂肪を燃やす唯一の場・筋肉の力(脂肪代謝)が低下すれば、脂肪はたまる一方です。
もうひとつの役割は、内蔵や生殖器などを守る器の働きです。こちらの問題点は「血液や水分、ホルモンの滞り」です。骨盤がゆがむとその中にある子宮や卵巣、胃腸などの本来あるべき形がくずれ、いずれの流れも滞ってうまく機能しなくなり、部分的にむくみやすくなるのです。
また、忘れてはならないのが自律神経です。骨盤がゆがんでいると、脂肪を蓄積させる副交感神経がだらだらと働き続けている状態で、美しくなるために前向きな気持ちで努力できません。
理想的な骨盤の形と位置、全身の姿勢
見るからに自然で美しい理想像は次のような状態です。まず、仙腸関節にゆるみや開きがなく、上下・前後ともに傾きがなく水平で、骨盤そのものの形は左右対称の美しいハート型。その上に背骨が彎曲なくすっきりと伸び、正しいところに頭が位置しています。
バストはキュッと引き締まった上向きで、ヒップの形も逆ハート型で魅力的。骨盤内の生殖器もゆったりと健やかなので生理も順調。腸もイキイキと活発で便秘知らずといえるでしょう。
表情にもこわばりがなく、遠めに見ても美しさが際立ちます。
これを目指して今日からさっそく骨盤ダイエットを始めましょう!