四十肩・五十肩
中年期以降に肩の痛みを訴え、肩の可動域が減少する一般的な呼び名です。
炎症というのは、身体組織に何らかの有害な刺激があったときに起こる防衛反応で、周囲の血管は充血し、体液がたまって腫れや発熱、痛み等がでます。ですから四十肩・五十肩の急性期には肩の痛みだけでなく、これらの炎症症状も見られます。
肩の炎症症状がおさまった後は「癒着」などを起こし、肩がセメントで固められたようになり、動きがとれなくなってしまいます。これが、「こわばり」の原因にもなっています。
炎症が軽いか、ほとんど無い場合でも、長時間、関節を動かさないでいると、中年以降は癒着などが起こりやすくなります。これを防ぐためには、適切な運動をして関節を動かすようにしなければなりません。
リハビリはたったの3つです。①ゴムを使って、肩の関節を固定している筋肉のトレーニング。②傘などを利用して、肩の関節可動域を増やすトレーニング。③アイシングです。
<原因>
肩の痛みで多い肩こりは、筋肉の疲労や首の関節の「老化」が原因になります。これに対して四十肩・五十肩の痛みは、大部分が関節のまわりの炎症によって起こります。そのため、痛みの起こる場所も肩こりとは異なります。炎症というのは、身体組織に何らかの有害な刺激があったときに起こる防衛反応で、周囲の血管は充血し、体液がたまって腫れや発熱、痛み等がでます。ですから四十肩・五十肩の急性期には肩の痛みだけでなく、これらの炎症症状も見られます。
<症状>
よくある症状としては、腕が重だるい、腕を取り替えてほしい、肩を絶えずグルグル回したい、夜に寝てる時に痛くて眠れないなどです。四十肩・五十肩の慢性期にみられる肩の「こわばり」は、英語では「凍りついた肩」(frozen shouider=フローズンショルダー)と呼んでいます。肩の炎症症状がおさまった後は「癒着」などを起こし、肩がセメントで固められたようになり、動きがとれなくなってしまいます。これが、「こわばり」の原因にもなっています。
炎症が軽いか、ほとんど無い場合でも、長時間、関節を動かさないでいると、中年以降は癒着などが起こりやすくなります。これを防ぐためには、適切な運動をして関節を動かすようにしなければなりません。
<リハビリ>
四十肩・五十肩は自分で行うリハビリでかなり改善されます。私の臨床経験から、リハビリを毎日行ったクライアントさんは、予定期間の半分でほぼ良くなっています。リハビリはたったの3つです。①ゴムを使って、肩の関節を固定している筋肉のトレーニング。②傘などを利用して、肩の関節可動域を増やすトレーニング。③アイシングです。