体を大切に使うっちゅうこと。
2016/03/05
2回続けてのちょっとしたカミングアウトなブログでしたがいかがでしたか(笑)?
以外と行をやっている人多いんですよね。特に最近は女性が多いようです。
さて今日から気温がグンと上がりますね。
天満宮の梅の見頃もピークを迎えています。
もうすぐ春ですね。
この頃、治療を終えた患者さんにかける言葉があります。
せっかく良くなった体やねんし大切に使ってくださいね。
前はお大事に〜とかいうてたけど、これって違うなと最近感じ始めました。
うちに来られる前とかって無理して体を痛めたり、痛みや疲労をほったらかしにしてたからうちのような代替医療に来られるわけですよね?
ほんで治療を続けた結果、体が元気になる。痛みが楽になっていく。
治療して良くなった元気になったとか、痛みや疲労や体の問題が良くなって前と同じように生活ができる、仕事が頑張れると言う状態になったとしても、半年、1年後にはまた同じような問題で相談を受けるケースがあるんです。
遅れている仕事に寝る時間削って打ち込む、溜まっていた家事を頑張る、できなかった趣味を楽しむ。
何かに打ち込んだり、頑張ったり、楽しんだりそれは人生のスパイス!それはめちゃええことです。
けど症状が消えたから、痛みが楽になったから、元気になったからといって、二度と再発や体のことで悩まないっちゅうことではないんですよ。
忘れたらあかんのは、何かあった時には体はサインを出してくるということ。
ちょっと疲れが残るな〜
軽い痛みがある・・・
この違和感なんやろ。
痛みが引かへんわ。
うちに来る前とかこんな連続ちゃいました?
それを無視していくとその体からの声は小さく小さく聞こえなくなります。
ほんで余計に体はあの手この手で声を届けようと必死になってくる。
でもあなたは大丈夫やろ。すぐ治るわと耳をふさぐ、聞こえないふりをする。
ほなどうなるか?
単純に体からの声がでかくなる。
拡声器を使ってと主張したり、振り向かせようと腕を引っ張って足止めしようとする。
I’s so ITAMI
そうこのままやったらやばいから、何とかあなたに声を届けようとするんです。
せっかく時間とお金を使って良くなった、年齢に関係なく、元気になった体は大切にしてほしいと思ってます。
何か真面目なブログになってしまった・・・
大切にするって何?って人が気をつけること。
痛みや違和感があれば自分の意思でいったん立ち止まる。
ほんで自分の今の状況を分析。
体を休めるのか?少し運動を取り入れるのか?身体調整を受けるのか?
立ち止まれば選択肢が見えてくると思うんです。立ち止まらずに突っ走るからこけるんです(笑)
早い話が自分で自分の面倒をみれへん人はお金をかけてでも誰かに任しといたほうがいい。定期的に体のチェックを受けてみるのも、体を大切にするっちゅうことです( ´ ▽ ` )ノ