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ほんまにそれはうつ?長引く不調は副腎疲労症候群かも?

副腎疲労写真最近、書籍やテレビなどで日本も少し有名になってきましたが、アメリカでは専門医もいるほどの副腎疲労症候群ってしってますか?

京都市内で疲れているけど原因がわからない・どこに行ったらいいかわからないとお悩みの方の参考になる内容です。

朝起きても疲れが取れない生理痛がひどくなってきた甘いものを毎日多く取るうつっぽいけど薬が効かないなどの症状にお悩みの方は是非とも読んでみてください。

副腎疲労症候群(アドレナルファティーグ)てなに?

副腎は数種類のホルモンを分泌する内分泌器です。早い話、その副腎の機能が低下している状態が副腎疲労症候群(アドレナルファティーグ)と言われる色々な症状が出る症候群です。

副腎の主要な働きはホルモンの生産と分泌です。
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副腎皮質からは、コルチゾールアルドステロンアンドロジェン(DEHA/DHEA-S)など数種類のステロイドホルモンが分泌されていて、その中でもコルチゾールは日常生活で受けるストレスや免疫機能のコントロール作用があります。

アンドロジェンのDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、テストステロン(男性ホルモン)及びエストロゲン(女性ホルモン)など多くのホルモンに変化します。女性の副腎の機能低下はPMS(月経前症候群)などにも関係してきます。

これだけ多くのホルモンを作って、たくさんの機能をもった臓器は少なく、日常生活で副腎に高いストレスや負担がかかることで体には色々な症状が現れます。

現代病とも言える症状のアレルギー症状ぜんそくリウマチ関節炎骨密度の低下化学物質過敏症慢性疲労高血圧高血糖肥満不眠症慢性微熱など原因がはっきりとわからずに長年悩まれている方も多くおられます。

病院などでは副腎の問題はステロイド、高血圧、アディソン病くらいしかありませんが、血液検査尿検査はいたって正常なのに原因不明といわれる症状の背景の多くに副腎機能の低下が関わっていると言われています。

日本の病院では見逃されやすく、うつ病に似た症状などもあるので心療内科で症状に合わない薬を出せれて長年苦しまれている方も臨床でもお見かけします。

副腎疲労症候群のチェックリスト

  • 目覚ましを3つかけても朝が起きられない。
  • 熟睡できず、朝に目が覚めても疲れが取れない。
  • 甘いものや塩分が高いもの(しょっぱいもの)を好んで食べる
  • エネルギーが不足している感じ。元気が出ない。
  • いままで出来ていた仕事量が何倍も時間がかかる。
  • 風邪や呼吸器の感染症(気管支炎など)にかかるとなかなか治らない。切り傷も治りにくい。
  • ストレス(悲しみ・トラウマ)からなかなか立ち直れない。
  • 頭がクラクラする。座っていて急にたつと目の前が真っ暗になる(真っ白になる)。
  • 気持ちが落ち込む。”うつ”っぽい気がする。
  • 今まで大好きな趣味や楽しい出来事がそれほど楽しく感じられない。
  • 食事を抜くとぐったりしてしまう。
  • 甘いものを食べると急に元気になるが、その後強い倦怠感に襲われる。
  • 最近 物忘れをする。記憶力が落ちた気がする。
  • 集中力が低下している。
  • カフェインがないと仕事を頑張れない。
  • 我慢が出来なくなり、急にキレてしまう。
  • 原因不明の倦怠感。病院での血液検査や尿検査などで原因が見つからない。
  • アトピー・喘息・花粉症などのアレルギー症状がひどくなった。

などが当てはまれば副腎が疲労している可能性が考えられます。

副腎疲労症候群の症状はうつ症状とよく間違えられやすいですが

  • うつ病と診断されたが、うつの薬が効かない。
  • 夕食後の午後6時以降になると 少しずつ元気になってくる。
  • 急に性への興味がなくなった、性欲が落ちた。
  • 生理前の痛み・ダルさ。頭痛(PMS:月経前症候群)が悪化している。

この4つが特徴な症状です。

※月経前症候群とは
月経の数日前から月経が始まるまでの間に、腹痛、頭痛、肩こり、むくみ、便秘、下痢、眠気や疲労感、イライラや気分の落ち込みなどが起こること。月経が始まると症状は消えてしまう。

副腎はストレスに対して働く臓器

副腎はストレス腺として我々に対する様々なストレス(ケガや病気、仕事や人間関係・栄養)に対応する臓器です。

さらに副腎から分泌されるホルモンはすべての生理的過程に影響を与えています。

炭水化物と脂肪の利用
脂肪とたんぱく質のエネルギー変換
貯蔵された脂肪の振り分け(特にウエスト周りと顔)
血糖値の調整
心臓血管と消化器官の機能

さらに抗炎症作用・抗酸化ホルモンの作用はアルコールや薬物、食物・すべての環境に対する反応を最小限に抑えます。

副腎疲労の原因とは?

副腎疲労はすべてのストレスが原因となって起こる。軽いものから重いものまであって、種類も身体的なもの精神的なもの環境や感染症が組み合わさったものまでいろいろです。

副腎疲労

急激で過大なストレス(大切な人との死別、交通事故など)アレルギー(慢性フードアレルギー、化学物質、花粉症など)
過度の労働 喫煙 不眠 食生活(砂糖・ジャンクフードや偏食、過度の飲酒) 白い炭水化物(小麦、加工食品)
薬物(抗生剤、ステロイド、ピルなど)

ストレスがかかるとすぐに疲労は起こらないけど、覚えておいてもらいたいのはストレスは蓄積するということ。

そのストレスに対して適切な対処ができないというときに副腎の疲労が始まります。

またストレスの許容量は人それぞれで蓄積の時間や出来事によっても変化します。

副腎疲労の気をつけるべき生活習慣

副腎疲労がある方は低血糖症の可能性も大きいので甘いものとカフェインの制限は必ず必要です。

ストレス➡︎膵臓➡︎インスリン分泌
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視床下部・脳下垂体に刺激
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ACTH(副腎刺激ホルモン)分泌
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ACTHのへの反応低下。副腎の疲労➡︎  ➡︎  ➡︎
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コルチゾール濃度は正常値以下になる。
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正常な血糖値が保てなくなる。⬅︎肝臓がグルコース(血糖)を生成できない。
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血糖値を正常に戻す(インスリン増加)
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血糖値が低下(低血糖)
⬇︎
甘いものを食べる⬅︎血糖値急上昇⬅︎コルチゾールやインスリンの濃度の不安定。
⬇︎

慢性的な副腎の疲労につながる。

低血糖状態は生命の危機的な状態とされ素早く血糖値を上げられる甘いものを食べてしまいます。
そうすると血糖値は一時的に上がって元気になりますが、45〜90分で急降下します。

ないものを搾り出すために甘いものを食べて副腎にビシビシと鞭を打って生活してるようなもんです。

副腎疲労症候群の改善には生活習慣を見直すことが鍵となってきます。

そのほかにも
【塩分は控えない】
副腎は体液の電解質(ナトリウム-カリウム)のバランスを調節しています。
塩辛いものが欲しい場合は、塩分を摂るように心がけてください。
毎食みそ汁を欠かさず、漬け物や飲料水に塩(0.9%生理食塩水)を入れて飲むようにしましょう。

野菜ジュースは、カリウムを大量に含んでいて、ナトリウムが排出されてしまうのでNGです。

【早めに寝ること】
副腎疲労の回復は夜間に行われるので、夜11時までに寝ること。

副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の分泌時間(体内時計)がズレている人もいます。
朝起きたら、体内時計のズレを元に戻すため、日光を15分は浴びてください。

【副腎を回復させる栄養】
副腎を回復させるには、ビタミンC、ビタミンB5(パントテン酸)、マグネシウムが有効です

納豆、干し椎茸、さけ、いわし、ゴマ、ひじきなどの海草類、ブロッコリーあたりがオススメです。

【適度な運動とリラックス】
なにもする気が起こらないかもしれませんが、あえて散歩やウォーキングなど適度な運動をすることで、リフレッシュになり、副腎の回復に有効です。

カイロプラクティックや整体で身体を整えて、リラックスすることも方法の一つです。

副腎についてのまとめ

副腎疲労症候群は気がついていない方がとても多く昔から提唱されている問題なのですが、誤診でうつの薬を飲み続けている方もおられます。

副腎疲労は必ず『生活習慣の見直しが必要です。』

生活習慣の見直しとカラダの機能を向上させることで疲れた副腎を回復してくれます。

副腎疲労症候群を治すのはあなた自身です。

まだまだ知られていない問題ですが、治らない症状ではありません。

カラダに負担の少ない徒手療法(カイロプラクティック・整体)を試してみませんか?

副腎に対するカイロプラクティックと整体のアプローチ

副腎疲労には慢性的な肩こりやカラダのあちこちの痛み・慢性的な疲労を訴えられる方が多いです。

当院のカイロプラクティック・整体の調整では副腎の調整、血液循環の改善、自律神経の働きを改善し、ストレスで硬くなった心とカラダの緊張を緩めていき、痛みやコリを解消し疲労した副腎へのストレスを軽減していきます。

そして+生活習慣を見直していくことで早期に回復を促していきます。

今までも対応してきたので副腎疲労症候群による慢性疲労は手技によるカイロプラクティック・整体で対応可能だとハッキリと言えます。

京都でも唯一、カイロプラクティックで副腎疲労症候群(アドレナルファティーグ)に対応しているのは当院だけではないでしょうか。どこに行っても治らなかった症状は当院のカイロプラクティックと整体を一度お試しください。

生活習慣+カラダの緊張やコリ、内臓の不調も整えたいとお考えの方にはカイロプラクティックはピッタリです。

相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

2年以上も慢性疲労があり当院の施術で改善された喜びの声

ポイントは自己治癒力を高めてこれまでも良い状態を作ること

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少しでも体が揺れると激痛が走る症状に耐えられなくなって、インターネットで検索した結果、来院させてもらいました。

当時の私はくしゃみをしたり、肩を上げたり、歩くだけでさえ右肩らか背中にかけて激痛が走っていました。

おまけに2年以上も前からの交通事故の後遺症で背中や腰にも常にだるさやコリがありました。そのことを相談して施術してもらたのですが、施術の内容は足をゆさぶったり、体に手を当てているだけで、体をボキボキっと整えるものではありませんでした。

これで治るのか?と心配になるかもしれませんが、どういう働きかけをしたのかを術後に説明してもらえるのでその点は大丈夫です。

どうやらポイントは体を元の状態に戻すのではなく自己回復力を高めてこれまでよりもいい状態を作ろうということのようです。回復の先を見て施術をしてもらえます。

おかげで4ヶ月が経ち体の状態は非常にいいです。

現状を変えたいと思うらなら1度、試しに来られると良いと思います。

京都市在住 男性 お悩み 首・肩の痛み・2年以上続く慢性疲労

常にしんどい・気分が悪くなる、腰痛・頭痛が良くなられた女性

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【カイロプラクティクを受けてみていかがでしたか?】
1回の施術でビックリするくらい体が軽くなりました。

体調が良くなるようにアドバイスもしてもらい長年の疲れ、体調不良がどんどん良くなり感謝しかありません。

カイロプラクティックはポキポキやゴリゴリと整えるイメージでしたが全く痛みもなく感動です。

私はなんで早くここに来なかったのか!と嬉しさと悔しさを感じています。

京都市在住 女性 主婦 慢性疲労症候群の女性
【治療院の雰囲気や私のイメージはどうでしたか?】
静かに何かを見透かされているようなイメージでしたが、治療してもらいながら聞かれることはズバリ!のことが多く
、今では魔法使いではないかとひそかに思っています(笑)

最後に

あなたが今感じている痛み・疲労は、その場所に原因があるわけではありません。

慢性的に痛みや辛さを我慢している体からのサインです。

「このままやったら大変なことになるで!」

「そんな頑張らんでも・・・ちょっと休もうや」

というあなた自身の体からの『ちょっと休まへん?』というブレーキがかかっているんですよ。

当院の施術
そんな時こそしっかりと体の声に耳を傾けることが大切です。

仕事も育児も家事も遊びも健康な体があって楽しめるもんでしょ?

当院では安心できる説明と的確な施術で、原因がわからず不安な日々から1日でも早く回復するように全力でサポートをおこなっています。

そしてあなたやあなたの体を心配している人も『笑顔』になれるよう施術をおこなっています。

ぜひ、一度、京都市下京区 四条烏丸で沢山の方に喜ばれている施術をお試しください。

あなたのお越しを心よりお待ちしています。
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カイロプラクティック施術料金

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「ホームページを見ました」とご予約ください。 TEL 0120-075-251 現在通われている方の施術プランを、第一に考えていますので、ご新規の方は1日/2名様までとさせていただいています。 〒600-8493 京都市下京区 郭巨山町19 相生ビル5F-B  受付10:00~19:30 休院 日曜・祝祭日・水曜16:00まで 阪急烏丸地下鉄四条徒歩5分
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