噂の坐骨神経痛。お尻から足にかけてのしびれ。
目次
坐骨神経痛ってどんな痛み？？
坐骨神経はお尻のちょうど財布を入れる後ろポケットあたりからにある神経の中でも太い神経線維です。
この神経根が圧迫されると、神経に沿って大腿後面に、響くような痛みが生じます。
これが「坐骨神経痛」です。坐骨神経は知覚性・運動性の神経なので、痛みだけでなく、「しびれ、知覚障害、筋力低下」といった症状も現れます。
脊髄神経から枝分かれしてお尻から膝下まで長く伸びているので神経が圧迫されると足先まで痺れたりする痛みです。
坐骨神経痛の症状は？？
片側だけの下肢の痛みや痺れです。
腰の痛みとお尻の疼くような痛み
お尻から足かけての痺れ
下肢の知覚障害（感覚がおかしい）
足に力が入らない。挙げにくい
など腰部椎間板ヘルニアや椎間関節狭窄症などの症状と似ています。
軽度のものは１〜２週間ほどで軽くなっていく場合が多いですが、繰り返す痛みや放散する痛みなど慢性的に痛む場合があります。
坐骨神経痛の原因って？？
一番多いのは梨状筋という筋肉の過緊張による坐骨神経痛があります。
他には椎間板ヘルニアや脊椎間狭窄症など椎間板の変性でも坐骨神経痛が出るとも言われていますが、必ず坐骨神経痛になるとは限りません。
うちの統計でいうと下肢の関節の可動性や長年の癖などでも梨状筋が過緊張を起こし坐骨神経を圧迫し痛みが出る方がいます。
あとは後ろポケットに財布を入れて座る男性にも多く見られる症状です。
特殊な例としては齢に関係なく、脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍でも坐骨神経痛が起こる場合もあります。こういう腫瘍性の疾患・病変で坐骨神経痛を発症する場合は、痛みが非常に強く、保存的治療が効かない場合が多いです。
坐骨神経痛の治療法は？
薬物療法
理学治療
ブロック注射
●硬膜外ブロック
●選択的神経根ブロック
●坐骨神経ブロック
手術
病院ではこのような治療が行われます。
ヘルニアや狭窄症でなどを併発していると手術もあるようですが、手術も１００％ではないようです。トリガーポイント療法なども有効とされています。
当院の坐骨神経痛に対する治療
まずは坐骨神経痛を引き起こしている梨状筋の緊張を緩めて痛みを抑えることを一番に考え施術を行います。
軽度の痛みだと１〜２回の施術で症状は治まります。あとは家で行える簡単なエクササイズなど日常生活のアドバイスをお伝えします。
原因がいろいろと複雑で慢性的な場合も症状は１〜２回で軽減しますが、再発防止の治療が数回必要になってきます。
どんなカイロプラクティックが受けられるん？
当院の施術はボキボキと音を鳴らしたり、グイグイ揉みません。
手技だけでカラダを変えていきます。
立ってもらった時にはカラダに一本芯が通って軽くなり、『何されてるかわからへんけどカラダが受けるごとに楽になっていくし知らん間に症状がなくなってる。』とほとんどの方が刺激の少なさの割に良くなるからと驚かれます。
当院では数あるカイロプラクティックのテクニックの中で身体呼吸療法という全国的に珍しい徒手療法をおこない自律神経の問題やパニック障害などの問題にも取り組んでいる医学的な知識・経験に基づくカイロプラクティック施術を提供しています。
一見、触れているだけのことも多い施術ですが、カラダのバランスを整え、自律神経を整え、生理学的な反応を引き出し自然治癒力が働ける健康な状態へと導きいていきます。
そして日本古来からの『肚』という概念を大切に日々の臨床をおこなっています。
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あなたのその症状は体に何か不具合が起こっているからカラダがサインとして知らせてくれています。
そのサイン・声に少し耳を傾けてみませんか？
人の体は血液検査の数字では計れません。カラダは原因を治して欲しいと訴えています。
当院では安心できる説明と的確な施術で原因がわからず不安な日々から１日でも回復するようにお手伝いをさせていただきます。
『原因不明と言われた』『色々と通院したけど改善しなかった。』『私も元気な体に変われるかな？』
とお悩みでしたら一度、ご相談ください。
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ボキボキはちょっと怖い、グイグイ揉まれれても良くならなかった方たちに『不思議と楽になるし、ここに来たらほっとする。』と皆さんに喜ばれている施術です。
